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ハイエースキャンパーの走行充電について!

2023/09/25

ムービングベースの藤谷です! みなさんのハイエースにはサブバッテリー乗せてますか? 乗せてる方はきっと走行充電も組んでますよね!

ではどのように配線しているか、チェックしたことありますでしょうか? メインバッテリーから取ってる車両がほとんどだと思います。 問題はないし、むしろ正しくもあります。 しかし、それだとせいぜい20A程度が良いところ。 もっと強化したい場合はどうすれば良いか。

そう、オルタネーターから配線を引いてみましょう! オルタネーターはエンジン駆動力を電力に変換する装置です。 オルタネーターから走行充電の配線を引きたい場合は、写真の部分に接続して引いてください(赤の線) 見せる用なので配線雑なのは許してください笑 ちなみに運転席下に位置しています。

ここは所謂オルタネーターのB+端子ですが、メインバッテリーに繋がっています。

ハイエースは元々この部分の配線は細く、容量的にも大きくないので、メインバッテリーにもそこまで大電流充電はできないと思われます。

メインバッテリーに大電流の走行充電を繋ぐとこの部分の負荷が大きくなるため、そこまで発電量を発揮できない、またはメインバッテリーを痛めてしまう可能性があります。

特に、オルタネーターを強化した場合発電量に大きく差が出るはずです。 純正の細い配線を介して充電するので、せっかく強化したオルタネーターの意味が全くなくなってしまうんですよね。 ここが落とし穴で、強化オルタの性能を実感出来ない方々が多くいるというのが現状です。

そこで、弊社の走行充電器を繋ぐとオルタネーターに負荷をかけて電圧を下げることで、メインバッテリーが低電圧状態にあると思い込ませ、充電制御を突破してサブバッテリーを充電することができます! もちろん、メインバッテリーもしっかりと充電しながらです! これが弊社の走行充電器がいつも大電流で充電できる理由です!

もちろん車種や年式で違うので一概には言えませんが、大体この傾向にあります。 長くなりましたが、この辺はいつか動画でお話ししたいと思います!

大きいバッテリー積んでも、充電方法が弱いとその性能を発揮することができません。 みんなもリチウム積んだら走行充電強化しよう!

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